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支部長挨拶

支部長挨拶

(一社)日本音楽療法学会関東支部
支部長 平野夏子

 この度、日本音楽療法学会関東支部の新体制が発足いたしました。小柳玲子副支部長(前支部長)、高畑敦子事務局長とともに、2029年3月まで三役として務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。今回の選挙では、次世代を担う多くの先生方が新たに幹事に加わってくださいました。支部の運営も大きな転換期を迎えています。課題はたくさんありますが、1つ1つの課題と丁寧に向き合い、「持続可能性」をキーワードに取り組んでゆきたいと思っています。
 あらためて、学会本部と支部の役割について考えてみました。学術団体ですので、いずれも音楽療法の質を高めてゆくための学びの場であること、研究成果を共有し、実績として積み重ねてゆくための場であることに違いはないかと思います。加えて支部には、同じ地域で働く者同士の情報交換と交流の場という機能も求められていると考えています。私自身も、コロナ禍の折には、音楽療法中の感染対策について、支部の活動で知り合った方々と情報交換ができてとても助かった経験があります。この豊かな人的資源こそが、支部の財産と言えるのではないでしょうか。
 残念ながら少子化の影響や、日本の音楽療法のパイオニアとして活躍されてきた先輩方が少しずつ引退されている現状などもあり、支部の会員数は年々減少しています。支部の運営はこの先、節約志向になってゆくかと思います。しかしながら、関東支部のこの豊かな人的資源を活かしてゆくことで、活動の幅を広げ質を高めてゆくことは可能です。
 音楽療法を取り巻く状況が、色々な意味で大きく変わりつつある今、ワクワクしながらチェンジ&チャレンジしてみようではありませんか!
 これをお読みの会員の皆様にも、力を貸してくださいとお声がかかるかもしれません。その時はどうぞお力添えをよろしくお願いいたします。

 また、今このページを読んでくださっている方のなかには、音楽療法に興味を持ってくださっている方、音楽療法を受けたいと思ってくださっている方、音楽療法を応援してくださる他職種の方もいらっしゃるかもしれません。支部の役割として、「地域とつながる」ということも大切にしてゆきたいと考えています。新幹事を迎え、ホームページも少しずつ進化してゆく計画です。ご期待ください!

2026年6月

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