日本音楽療法学会関東支部会則｜関東支部概要

第1章　名称と事務局

第1条	本支部は、一般社団法人日本音楽療法学会関東支部（以下、「本支部」という。）と称する。
第2条	本支部の事務局は、関東1都7県内のいずれかに置く。
第3条	本支部の、主たる事務局を群馬県太田市龍舞町2210-1ドレミサポートハウス内に置く。
第4条	本支部の設立年月日は、2002年2月11日とする。

第2章　目的と事業

第5条	本支部は、一般社団法人日本音楽療法学会（以下、「本学会」という。）の目的に沿って活動を行う。

第3章　会員

第6条	本支部の会員は、東京、神奈川、千葉、茨城、埼玉、群馬、栃木、山梨の各都県に在住もしくは在籍する本学会の正会員、学生会員、賛助会員の3種とする。

第4章　役員

第7条

本支部に次の役員を置く。

1.		支部長１名、副支部長1名、幹事若干名、監事２名及び事務局長１名。
2.		顧問、名誉会員若干名を置くことができる。
3.		顧問、名誉会員は、幹事との兼任はできない。

第8条

役員は本学会の倫理網領に基づき、本支部の目的と事業の達成を目指す。

1.		支部長は、本支部を代表し、会務を総括する。
2.		副支部長は、支部長を補佐し、支部長が出席できないときに会務を代行する。
3.		幹事は、本支部の事業運営にあたる。幹事会に出席すること、各種委員会に携わり音楽療法の啓発・発展に向け積極的に貢献することを義務とする。これら職務の遂行ができない事情が生じた場合は、辞退を申し出ることができる。また、本支部支部長、副支部長、事務局長は、原則として特定の委員会に所属しない。必要に応じオブザーバーとして委員会に出席することができる。
4.		本支部各種委員会の委員長、副委員長は、本支部幹事から互選する。本学会理事長、副理事長、監事、顧問は、原則として本支部各種委員会の委員長、副委員長を兼任しない。なお、本支部幹事の任期中に本学会理事長、副理事長、監事、顧問に就任した場合は、原則として次年度より適宜適用する。
5.		監事は本支部の会計を監査する。
6.		事務局長は、支部長の指示により、本支部の日常業務を遂行する。
7.		顧問、名誉会員は、本支部の運営について助言することができる。
8.		本学会理事長、副理事長は、原則として本支部の支部長、副支部長、事務局長を兼任しない。なお、本支部幹事の任期中に本学会理事長、副理事長に就任した場合は、原則として次年度より適宜適用する。

第9条

役員は本支部の選挙規定により本支部正会員の中から選出され、総会の承認を得て決定する。

1.		幹事の任期は３年とし、留任を妨げない。
2.		支部長、副支部長、事務局長は、幹事の互選によって選出される。
3.		監事は、本支部正会員の中から幹事会の推薦により総会の承認を経て支部長が委嘱する。
4.		顧問、名誉会員は、幹事会の推薦により総会の承認を経て支部長が委嘱する。
5.		事務局長を補佐する事務局員を置くことができる。事務局員は幹事会の推薦により支部長が委嘱する。
6.		本支部選挙規定は別に定める。

第5章　会議

第10条

本支部の目的を達成するため総会、三役会、幹事会、各種委員会を組織し、会議を開催する。

1.		総会は、支部長の招集により、年1回以上開催する。総会では事業及び決算報告を承認し、事業計画及び予算を決定する。
2.		三役会は、支部長、副支部長、事務局長で構成し、適宜開催し本支部の日常運営に当る。
3.		幹事会は、支部長の招集により開催する。また過半数の幹事の要請があったとき、支部長は幹事会を開催しなければならない。幹事会は、幹事現在数の委任状を含む過半数の出席で成立し、出席者の過半数でもって決し、可否同数のときは議長の決するところによる。幹事会は、本支部の事業運営の中心をなし、事業運営に必要な議決を行う。幹事は被選挙権と議決権を持ち、顧問、名誉会員は被選挙権、議決権を持たない。
4.		顧問、名誉会員は支部長の召集により必要に応じて幹事会に臨席し、本支部の運営に関して助言することができる。
5.		監事は、本支部の会計を監査し、幹事会に出席することができる。
6.		本支部の目的及び事業を達成するために、各委員会は特別な技能や知識、実務能力を持った人に協力を依頼することができる。協力を依頼する際には委嘱された人に、権利、責任、義務、就任期間、待遇などをあらかじめ明確に規定し、呈示してから委嘱すること。なお、外部委託し、謝金が伴う案件については、幹事会の承認を必要とし、幹事会の議を経て支部長が委嘱、委嘱業務終了後は解任する。本学会員に依頼する場合には各委員会の責任において裁量に任せる。

第6章　会計

第11条

本支部の経費は、本学会からの交付金、本支部会員の支部会費および他の収入を持って賄う。


1.		支部年会費は1,000円とする。ただし賛助会員、顧問、名誉会員は支部年会費を納入する必要はない。

第7章　付則

第12条	本会則の変更は、幹事会の議決を経て総会出席者の過半数の承認を経なければならない。
第13条	本会則は2009年12月6日より施行する。

2016年1月31日改
2018年3月31日改
2020年3月31日改
2025年3月31日改

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