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第19回 日本音楽療法学会関東支部地方大会 彩の国 埼玉

各種発表について

 「研究発表」募集要項

1.応募資格

  • 発表者は、応募時点で日本音楽療法学会の正会員であり、2020年度の会費を(関東支部会員は2020年度支部年会費も)納入している方に限ります。関東支部以外の他支部の方も応募が可能です。なお、大会参加登録の受付が開始したら(7月20日(火)〜)、速やかに参加費を納入し参加登録の手続きを完了して下さい(査読を行う条件となります)。
  • 発表演題は未発表のものに限ります。

2.研究発表申込みについて

応募フォームにしたがって、お申し込みください。登録手続き終了後、自動配信メールにて受理通知が送信されます。

  1. 研究発表形式の希望(第一希望にチェックしてください)
    (1)口演発表   (2)ポスター発表   (3)口演・ポスター どちらでも可
  2. 書式の選択(該当項目にチェックしてください。)
    (1)学術研究   (2)事例研究   (3)その他
  3. 演題名
  4. 発表者の氏名、会員番号、所属、電話番号(最も連絡可能な連絡先、携帯可)、パソコンのメールアドレス、共同発表者がいる場合は、その氏名、所属も記入してください。
  5. ひよこ枠での発表を希望の場合は、在学校名(卒後1年以内の人は卒業校名・卒業年度)と「ひよこ枠希望」である旨を明記してください。

3.発表原稿について

こちらから、ご自身が選択した書式に該当する書式サンプル(MicrosoftWord)をダウンロードし、直接入力してください。以下のサンプル作成上の留意点をよく読んで、作成をしてください。

  1. A4用紙サイズに、上下30mm、左右25mmの余白を設定、文字数44、行数42、Microsoft Wordで作成してください。図表も含めてA4サイズ1枚におさまるように記入してください。
  2. 記載内容について
    1行目:
    演題タイトル、ゴシック体、フォントサイズ12でセンタリング

    2行目:
    サブタイトル(任意)、ゴシック体、フォントサイズ12でセンタリング

    3行目:
    発表者氏名(共同発表の場合、筆頭発表者に〇印)、共同発表者氏名、ゴシック体、フォントサイズ12で右寄せ

    4行目:
    それぞれの氏名の下に所属を記入、フォントサイズ12

    1行空けて本文を記入してください。本文の字体MS明朝、フォントサイズ10.5(図表はフォントサイズ9以上)

●発表原稿サンプルダウンロード

4.発表時間について

  1. 口演発表:発表時間15分+質疑応答5分
  2. ポスター発表:ポスターの前で 5分間程度の発表を予定

5.口演発表者の使用機器について

  1. 発表者は、発表のためのデータを入れたUSBメモリを会場に持参して下さい。
  2. 発表前に、データを会場のパソコンに入れて動作確認を行って頂きます。詳細については採択後にお知らせします。
  3. 感染状況がレベル4の場合は、発表者全員がご自宅等からのZoom発表になります。その際に必要なPC環境が整っていることが応募条件となります。Zoomで発表する方法については、会員向けメールマガジンにて情報発信する他、事前にリハーサルを実施する予定です。

6.ポイントについて

  1. 口演発表:
    対面・Zoomどちらの場合も通常のポイントが付与されます(筆頭発表者のみ)。
  2. ポスター発表:
    対面・Zoomどちらの場合も通常のポイントが付与されます(筆頭発表者のみ)。
  3. 学生発表:
    在学、卒後1年以内の会員向けの「ひよこ」カテゴリーには、ポイントはつきません。
    ポイント付与を希望される方は、通常の発表へご応募ください。

7.注意事項(必ずお読みください)

  1. 口演orポスターの発表スタイルは、ご希望に添えない場合がありますので予めご了承ください。
  2. 研究発表は、学会の指定する従来の書式(学術形式、事例形式)の他、【その他の書式】として応募することができます。その際、「発表の目的」「取り組みの概要」「得られた知見」「成果と今後の課題」などの内容を整理し、小見出しを設けて記載するようにしてください。
  3. 「同意書」「誓約書」について:
    発表を申し込むにあたり、対象者またはその保護者に対して、本大会で発表する旨を伝え同意を得る必要があります。また、個人が特定されない方法で発表されることを説明する必要もあります。こちらより、書式サンプルをダウンロードして「同意書」に署名捺印をいただき、対象者本人または保護者の同意を得た上で、同様にダウンロードした「誓約書」を作成してください。そして署名捺印後の「同意書」「誓約書」は各自手元に保管して、いつでも提出できるようにしておいてください。また申し込み時に、「倫理遵守する」チェックも必要です。

    ◎「日本音楽療法学会倫理綱領」を必ずお読みください。

  4. ●「同意書」「誓約書」ファイルダウンロード
  5. 音楽著作権について:
    私たちが楽曲をセッションで使用する場合はJASRACとの協議の上で使用することが認められていますが、オンラインでの配信は公共送信とみなされ、現時点ではセッション時の楽曲使用と同じとみなされません。著作権が切れていない楽曲の歌詞を発表スライドに掲載すること、動画に演奏や歌唱、振り付けを含めることは全て著作権の侵害につながる恐れがあります。発表者は十分に留意して発表データを作成して下さい。

    ◎著作権については、J-WIDで検索すると、著作権が切れているかどうかを調べることができます。
    ZoomとYouTubeの違いなど、配信と著作権のルールについてはJASRACのサイトをご参照ください。

8.採択通知について

2021年9月上旬迄にメールにて通知いたします。

9.カテゴリー表

以下のカテゴリーは、募集演題の多様性を示すための参考としてご利用ください。

<メインカテゴリー>
1.音楽療法の実践による対象者及びその行動変容に焦点をあてたもの

サブカテゴリー
医療領域 病院、診療所等、医療サービスにおける臨床研究
精神医療・精神領域 精神医療、精神障害への関りに特化した臨床研究
代替医療・補完医療 代替医療、補完医療としての音楽療法実践臨床研究
福祉・介護領域 介護施設、高齢者へのサービスにおける実践研究
福祉・障がい者領域 療育活動、放課後デイサービス、障がい者施設等における実践研究
保育、教育領域 保育所、特別支援学級(学校)等での実践研究
保健衛生 母子健康教室、予防などに対する実践研究
環境への介入 家族や介護者、スタッフのケアなど
コミュニティー
ミュージックセラピー
対象者と周囲の人間関係も含めた介入
人生の最終段階 ホスピス、緩和ケア、看取りにおける臨床研究、グリーフケアなど
その他 自主グループ、民間音楽教室における実践、司法領域、その他

<メインカテゴリー>
2.音楽療法の実践方法に焦点をあてたもの

サブカテゴリー
セッションでの工夫 楽器の使い方、場の工夫など人を対象としないもの
コロナ禍での
音楽療法
コロナ禍における音楽療法の実際、セッションでのリスクやリスク回避の工夫、新しい方法など

<メインカテゴリー>
3.働き方・教育等、音楽療法士に焦点をあてたもの

サブカテゴリー
働き方・キャリア 働き方への提案、紹介、他の資格との併用、雇用(専任・兼任、常勤・非常勤の実際)、保険、マネージメントなど
養成・卒後教育 養成に関する実際、課題、卒業後のフォロー体制、新人教育、スーパービジョンなど
普及・啓発活動 施設内での音楽療法への意識調査など
多職種連携 チーム医療、地域連携、行政との連携など
セルフケア 音楽療法士のセルフケアなど

<メインカテゴリー>
4.基礎研究(音楽療法実践を豊かにする理論など)

サブカテゴリー
実践の
裏付けとなる理論
医学的研究、心理学的研究、社会学的研究

例:
生理学、神経学、精神分析、精神力動、関係性、社会心理学、音楽心理学、行動理論、発達理論など

哲学的視点:
美学、臨床哲学、スピリチュアル、倫理など

音楽療法独自の理論や手法:
同質の原理、即興演奏、分析的音楽療法、文化中心的音楽療法、美的音楽療法、コミュニティ音楽療法、GIMなど

海外の音楽療法事情、歴史

研究の視点や手法 質的研究(解釈主義的研究法)
現象学、エスノグラフィー、当事者研究(ユーザーズエビデンス)
量的研究

<メインカテゴリー>
5.その他(上記以外)

サブカテゴリー
上記に該当しないもの

<メインカテゴリー>
6.ひよこ

サブカテゴリー
養成機関の学生、もしくは卒後1年以内の者の発表。発表内容は、この表の1.〜5.に準じる
※ポイントはつきません。
申込期間
2021年7月5日(月)10:00 〜 7月30日(金)15:00
2021年7月5日(月)10:00 〜 8月9日(月)15:00

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